本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学では、「自由を奪われた子どもに関する国連グローバル調査」を主導した国連の独立専門家マンフレッド・ノヴァック氏との対談を開催いたします。ぜひご参加ください。
・日時:2019年11月14日(木)18:30-19:30
・場所:国連大学本部2F レセプションホール
・言語:英語
・参加費:無料
・締め切り:2019年11月13日(水)
幼少期は、子どもたちがそれぞれの個性や他者との関係性、社会および教育に関する技術・才能を育てる時期です。子どもにとって、自由を奪われるということは幼少期そのものを奪われるのと同じことを意味します。
武力紛争などの影響で自由を奪われた子どもに関して行われた最新の国際的な調査結果によると、世界中で16万人から25万人の子どもが、拘置所や刑務所に日々拘留されています。しかし自由のない施設に子どもを置くことは、「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」と相容れないと言えます。
今回の対談では、ノヴァック氏が10月8日にニューヨークの国連総会でも発表した、本調査で明らかになった結果や推奨事項について、国連大学のダビッド・パサレーリ学長室長とともに話し合います。
国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションで、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食をご用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。
また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。
対談は英語のみで開催いたします。入場は無料ですが、事前登録が必要です(1 1月13日(水)締め切り)。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。
対談者について
マンフレッド・ノヴァック氏は、「自由を奪われた子どもに関する国連グローバル調査」を主導した国連の独立専門家であり、ヴェネツィアに拠点を置く「Global Campus of Human Rights」の事務局長を務めています。それ以前は拷問に関する国連特別報告者および強制失踪の専門家を務めました。ノヴァック氏はまた、600以上の著書を執筆しています。
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学本部2Fレセプションホール