国連大学対談シリーズ: 「国連の過去と未来」

イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2014年4月24日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    国連大学は、著名な法律家で外交官、および人権専門家であり、2007年から2012年までスロベニア共和国大統領を務めたダニーロ・トゥルク博士を国連大学本部に迎え、「国連の過去と未来」と題した対談を開催します。

    安全保障、開発、人権の3つの分野に関して、国連のこれまでとこれからをテーマに、トゥルク博士と国連大学のデイビッド・マローン学長が対談します。

    トゥルク博士は、学生時代に始まり、その後リュブリャナ大学で教鞭を執った1970年代後半から1980年代に続く、40年以上にわたって、これらの分野に深く関わってきました。トゥルク博士は「人権の黄金時代(Golden Age of Human Rights)」と呼ぶこの時期に多くの非政府組織と協働しており、これが国連活動への参加に繋がるきっかけとなりました。

    その後、1986年から2005年までの20年間、国際外交のさまざまな局面に直接関与するとともに国連システムの最高レベルで活躍しました。マローン学長との対談では、そうした政治指導者、上級外交官および国連高官としての経験について振り返っていただくとともに、これらの重要なテーマについて国連内における活動を踏まえた当事者的視点から語っていただきます。

    国連の実情と展望に関する率直かつ実際的な洞察にご関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

    国連大学対談シリーズは、ご参加の皆さまとの交流の促進を目的にしています。すべての参加者は、対談中や対談後のレセプションにおいて、講演者に直接質問することができます。また、対談後に提供される飲みものとビュッフェ形式の軽食をとりながら、意見交換や新たな人脈作りの機会としてお役立てください。

    入場は無料ですが、事前登録が必要です(4月23日締め切り)。

    参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。

    対談者について

    ダニーロ・トゥルク博士は、スロベニア共和国の第3代大統領(2007~2012年)を務めました。外交官および人権専門家として活動し、現在は国際法学の教授の職にあります。100を超える論説を法律ジャーナルに発表するとともに、国連研究に関する複数の論文を執筆したほか、2冊の著書があります。

    1984年から1992年にかけて「国連差別防止・少数者保護小委員会」の委員を務めるとともに、経済的、社会的、文化的権利の実現の問題に関する特別報告者に選任されています。1987年には、スロベニアにおける人権委員会設置に向けた活動を起こしています。

    1992年から2000年までスロベニア共和国初の国連大使を務め、国連総会のほか、国連安全保障理事会の改革に関するワーキンググループなど、さまざまな委員会やワーキンググループにおいて積極的な役割を担いました。1997年の国連安全保障理事会の非常任理事国の改選においてはスロベニアの選挙運動を主導し、1998年から1999年にかけ、安全保障理事会において同国の代表を務めています。また、安全保障理事会のリビア制裁委員会の議長も務めています。

    トゥルク博士は、2000年から2005年にかけて国連事務次長補(政治安全保障担当)を務め、紛争防止問題を扱うとともに、パレスチナ、コソボ、コロンビア、ハイチ、ミャンマーなど数多くの具体的な状況に対応しました。

    2005年にスロベニアに帰国し、リュブリャナ大学で再び国際法の教鞭を執りました。

    2007年には同共和国の第3代大統領に選出され、2012年にその任を終えています。

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