本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学では、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)教育研究所のマリー・ラール教授との対談「好機のニューフロンティア?ミャンマーの平和と開発の可能性について活動する者たち」を開催いたします。ぜひご参加ください。
・日時:2019年1月8日(火)18:30-19:30
・場所:国連大学本部1Fアネックス・スペース
・言語:英語
・参加費:無料
・締切:2019年1月7日(月)
対談では、ミャンマーがどうやって今日の状況に至ったのか、特に和平プロセスがもたらした課題を広範な改革に照らして振り返ります。また、改革の中で生じた政治的・実務的な課題についても触れ、教育やシチズンシップ、様々な民族の若い世代が、国の将来をどう見据えているのかなどについて議論します。
今回の対談では、ラール教授が国連大学のダビッド・パサレーリ学長室長とともに、ミャンマーにおける複雑な社会・経済・政治動向の分析についてお話しします。
国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションで、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものとビュッフェ形式の軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。
対談は日英の同時通訳付きで開催いたします。入場は無料ですが、事前登録が必要です。(1月7日(月)締め切り)。
参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。
対談者について
マリー・ラールは、ロンドン大学(UCL)教育研究所で教育と南アジア研究の教授で、2018年11月までロンドン大学の南アジア(ミャンマー)のための副学務部長も務めました。
ラール教授は、南アジア(インド、パキスタン、ミャンマー)地域の専門家として25年間の経験を有し、同地域の国内政治、政治経済、移住とディアスポラの政治、市民権、民族の平和と紛争課題に焦点を当てて研究しています。
また、インド、パキスタン、ミャンマーにおいて性別、民族、社会的排除に関する教育政策に取り組んでいます。さらに、これらのトピックについて、6冊の著書と論文で幅広く執筆、編集しています。
ラール教授は、エージェンシー、政策立案者、政府の開発のためのオピニオンリーダーとして活躍し、世界銀行、ユニセフ、ブリティッシュ・カウンシル、オーストラリア国際開発庁、南アジアの慈善団体、そのほかさまざまな政府省庁とともに働いています。
ラール教授は、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで経済学の学士号と博士号を、また哲学修士をケンブリッジ大学で取得しました。
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国連大学 1階アネックス・スペース