対談シリーズ「経済協力の舵取り: ブレトンウッズ体制の80年を振り返る」

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イベント
  • DATE / TIME:
    2024年8月13日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    ブレトン・ウッズ体制再生委員会執行役員マーク・ウザン氏との対談、「経済協力の舵取り: ブレトンウッズ体制の80年を振り返る」を開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2024年8月13日(火)18:30-19:30
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学本部 2F レセプションホール
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2024年8月12日(月)15:00

    1944年のブレトンウッズ会議では、第二次世界大戦後の国際的な経済協力の枠組みを確立するため、44カ国の代表が集まりました。この会議では、世界銀行や国際通貨基金(IMF)の設立など、今日のグローバルな金融体制の基礎も築きました。

    1994年、ブレトンウッズ50周年を記念して、マーク・ウザン氏は新たに「ブレトンウッズ再生」会議を開催しました。この会議では、最初の会議以降に出現した新たなアクターや状況にグローバル経済が適応する必要性について取り上げ、またブレトンウッズ再生委員会の設立にもつながりました。この委員会は、世界金融体制と通貨システムを再定義するために、ハイレベルな利害関係者の対話を促進することを目的とした非営利組織です。

    ブレトンウッズ会議から80年が経った今日、経済協力は現代の課題に対応して進化し続けています。果たして1944年に作られた国際金融体制は、今日の課題に対応できるものなのでしょうか。今回の対談では、マーク・ウザン氏が、キキ・ボウマン国連大学広報部長とともに、経済の分断、マクロ経済政策の課題、グローバルなガバナンスにおける革新といった問題について深く議論します。

    国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    また、ご参加の皆さまには、以下のイベント関連規約にご留意いただくようお願いいたします:

    参加登録

    入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(8月12日(月)15:00締め切り)。

    また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    対談者について

    Photo: Provided by Marc Uzan

    マーク・ウザン氏は、1994年に設立された非営利団体で、国際金融体制に関連する問題の解決に注力している「ブレトンウッズ再生委員会」の創設者であり、執行役員を務めています。また、コンサルタント兼アドバイザーとして、民間および公的部門のクライアントが世界各地でハイレベルな会議を計画する際の支援も行っています。

    パリ第9大学で国際経済とファイナンスの修士号を取得。カリフォルニア大学バークレー校経済学部客員研究員、ハーバード大学客員研究員を歴任しています。

    ウザン氏の詳細な経歴に関しては、英語版のイベント情報ページをご覧ください。