国連大学オンライン対談シリーズ「日本の国際化への道のり」

イベント
  • DATE / TIME:
    2020年10月1日    18:30 - 19:00
    場所:
    オンライン

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    国連大学では、東京大学未来ビジョンセンター長および同大学の法学政治学研究科の藤原帰一教授との対談「日本の国際化への道のりをオンラインにて開催いたします。是非ご参加ください。

    ・日時:2020年10月1日(木)18:30-19:00(日本時間)
    ・場所:オンライン
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2020年9月30日(水)

    日本の国際化の歴史を振り返ると、様々な段階を経て現在に至っています。明治時代において、学者や政治家は積極的に欧米の政策や教育制度などをモデルとした一方、20世紀に入るとナショナリズムの傾向が強まりました。しかし、第二次世界大戦と戦後の復興を経て、1970年代や1980年代に再び国際化は進み、国際協力機構(JICA)や国連大学が設立されました。なぜ、日本の国際化の方向性はこれほど大きく変わるのでしょうか。

    今回の対談では、日本の国際化の発展と衰退を辿り、学術界が国の外交政策や戦略にどのように影響を及ぼしているかについて、藤原教授と国連大学のデイビッド・マローン学長が話し合います。

    国連大学のオンライン対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、講演者にQ&A機能を通じて質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。

    また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。

    対談は英語のみで開催いたします。ご参加は無料ですが、事前登録が必要です(9月30日(水)締め切り)。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。 イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。

    対談者について

    藤原帰一氏は東京大学未来ビジョンセンター長および同大学の法学政治学研究科の教授。国際政治学、比較政治学および東南アジア政治研究を専門とし、 同大学の総長特別参与も務めています。

    東京大学法学部卒業、同大学大学院博士課程単位取得満期退学。フルブライト奨学生としてイェール大学大学院に留学。帰国後は東京大学社会科学研究所助手を務め、さらに千葉大学法経学部助手、同助教授、フィリピン大学アジアセンター客員教授、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際研究院客員教授、米国ウッドローウィルソン国際学術センター研究員等を歴任。

    著書に、『不安定化する世界 何が終わり、何が変わったのか』(2020年)、『戦争の条件』(2013年)、『新編 平和のリアリズム』(2010)などがあります。