本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学では、アジア研究を専門とするテンプル大学のジェフ・キングストン教授との対談「進化するアジアの中での日本の役割」をオンラインにて開催いたします。是非ご参加ください。
・日時:2020年9月2日(水)18:30-19:00(日本時間)
・場所:オンライン
・言語:英語
・参加費:無料
・締切:2020年9月1日(火)
アジアの発展を分析する際、日本の戦後復興、経済成長、朝鮮戦争や冷戦などの危機に対するレジリエンス(回復力)はよく賞賛され、変わりつつある国際秩序の中で日本のプレゼンスが今後も拡大すると多くの人が予想していました。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で世の中は大きく変化しました。それに加え、緊迫する米中関係、南アジアおよび東南アジアの急成長、日韓における歴史認識など、アジア情勢は常に変化しています。
今回の対談では、COVID-19収束後の世界および進化するアジアの中で、日本がどのような役割を果たせるかについて、キングストン教授と国連大学のデイビッド・マローン学長が話し合います。
国連大学のオンライン対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、講演者にQ&A機能を通じて質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。
対談は英語のみで開催いたします。ご参加は無料ですが、事前登録が必要です(9月1日(火)締め切り)。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。 イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。
対談者について
ジェフ・キングストン教授はテンプル大学の日本キャンパスにおいて1987年よりアジア研究学及び史学を専門として教鞭をとっています。日本、ナショナリズムおよび報道の自由に関する書籍を出版・編集しています。近著では、『アジアの宗教・ナショナリズム・アイデンティティの政治学』(Rowman & Littlefield 2019)があります。
コロンビア大学で博士号および修士号を、ジョージタウン大学外交政策大学院で学士を所得。