DATE / TIME:

2023年10月12日    18:30 - 19:30

場所:

東京

猪口邦子参議院議員との対談、「激動の時代における日本の外交政策」を開催いたします。ぜひご参加ください。

・日時：2023年10月12日（木）18:30-19:30
・形式：対面のみ
・会場：国連大学本部2Fレセプションホール
・言語：英語
・参加費：無料
・締切：2023年10月11日（水）

日本はアジア太平洋地域の地政学において重要な役割をになっています。日本の伝統的な同盟関係は依然として強固ですが、向こう10年、新興国との関係こそが日本の外交政策のあり方をますます左右するするようになるでしょう。大国間競争の激化に伴い、政策決定者たちは困難な選択に直面しています。

今回の対談では、猪口邦子議員がチリツィ・マルワラ国連大学学長とともに、高まる地政学的リスクを背景とした日本の外交政策について議論します。紛争の解決において日本はどのような役割を果たし得るでしょうか。また、日本の外交政策はどのようにアジア太平洋地域の平和と安全保障を促進することができるでしょうか。

国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。

本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

参加登録

入場は無料ですがこちらから事前の参加登録が必要です（10月11日（水）締め切り）。

対面参加の場合、警備の都合上、18:45以降の入場はお断りしております。ご来場いただく場合は、お時間に余裕を持ってお越しください。
また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

対談者について

Photo provided by Kuniko Inoguchi

猪口邦子氏は参議院議員（千葉県選挙区）を務めています。参議院では、外交・安全保障に関する調査会の会長を務め、外交防衛委員会にも所属しています。

2005年から2009年まで衆議院議員を務め、その間、2005年から2006年にかけて内閣特命担当大臣（少子化・男女共同参画）に就任しました。自由民主党国際局長代理も務めた経験があります。

政界進出以前の2002年から2004年まで、スイス・ジュネーブにて軍縮会議日本政府代表部特命全権大使に任命され、2003年には軍縮会議長および国連第一回小型武器中間会合議長を務めました。

1981年から2002年まで、上智大学法学部で助教授、後に教授を務め、この間の1983年から1984年まで、フルブライト研究員として米国ハーバード大学国際問題研究所に所属しました。

米国イェール大学で政治学博士号（1982年）を、同大学で政治学修士号（1977年）を、そして上智大学で学士号（1975年）を取得しています。