国連大学対談シリーズ:第一次世界大戦が今なお考察されるのはなぜなのか?

イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2015年4月13日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    国連大学は、オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジ学長のマーガレット・マクミラン教授との対談「Why Do We Still Think about the First World War?(第一次世界大戦が今なお考察されるのはなぜなのか?)」を開催いたします。

    第一次世界大戦は悲劇的な武力衝突で、数百万人もの命を奪い、いくつもの帝国を崩壊させ、経済を破壊し、世界でのヨーロッパの優位性を崩しました。しかし、戦争が始まった経緯については今でも意見が一致していません。多くの人が、第一次世界大戦は最後の瞬間まで避けることができた戦争だったと考えています。では、なぜこの大戦を防ぐことができなかったのでしょうか。

    マーガレット・マクミラン教授は、デイビッド・マローン国連大学学長とともに、第一次世界大戦の原因について考察し、その原因を巡る議論が100年後の現在でも盛んに行われている理由について話し合います。対談では、マクミラン教授の近著で高い評価を得ているThe War That Ended Peace(平和を終わらせた戦争)に基づき、国家間のライバル意識から軍拡競争、政治的連合、特定の権力者や個人の責任にいたるまで、戦争が勃発した原因に関する一般的見解について取り上げます。また、戦争へと向かう力が平和を求める力より強力だったのはなぜなのか、第一次世界大戦を回避することは可能だったのかについて考察し、この大戦が戦争に巻き込まれた社会と世界に与えた長期的影響を評価します。

    国連大学対談シリーズは、ご参加の皆さまとの交流の促進を目的としています。すべての参加者は、対談中、また対談後のレセプションにおいて、講演者 に直接質問することができます。また、対談後に提供される飲みものとビュッフェ形式の軽食をとりながら、意見交換や新たな人脈作りの機会としてお役立てく ださい。

    入場は無料ですが、事前登録が必要です(4月12日(日)締め切り)。

    参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。

    対談者について

    マーガレット・マクミラン教授はオックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジの学長で、オックスフォード大学の国際歴史学の教授です。著作には、Women of the Raj (英国領インド時代の女性たち)(1988年、2007年)、Paris 1919: Six Months that Changed the World(1919年パリ講和会議:世界を変えた6カ月)(2001年)、Nixon in China: Six Days that Changed the World(ニクソンの訪中:世界を変えた6日間)(2007年)、The Uses and Abuses of History(誘惑する歴史:誤用・濫用・利用の実例)などがあります。最新著は2013年10月に出版されたThe War That Ended Peace(平和を終わらせた戦争)です。

    マクミラン教授は王立文学協会のフェローで、トロント大学マッシー・カレッジのシニア・フェロー、トロント大学トリニティ・カレッジとオックスフォード大学セント・ヒルダズ・カレッジの名誉フェローでもあります。モザイク研究所(Mosaic Institute)とロイター・ジャーナリズム研究所の役員のほか、International History(国際歴史)とFirst World War Studies(第一次世界大戦研究)の編集委員も務めています。また、歴史的正義と和解に関する研究所(Institute for Historical Justice and Reconciliation)諮問委員会(Advisory Board)のメンバーでもあり、ローズ・トラストの理事でもあります。

    マクミラン教授はキングス・カレッジ大学、カナダ王立軍事大学、トロント州立ライアソン大学、ウェスタン・オンタリオ大学、ウェスタン・オンタリオ大学ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジの名誉学位を取得しています。2006年にはカナダ勲章オフィサーを授与されました。

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    〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
    国連大学 レセプションホール 2階