国連大学対談シリーズ:地政学的なゴールポストが変化する時代における日本の外交政策

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イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2016年3月25日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    国連大学は、東京大学で国際政治学の教授および政策ビジョン研究センターの安全保障研究ユニットの責任者を務める藤原帰一教授との対談「Japan’s Foreign Policy in a Time of Shifting Geopolitical Goal Posts(地政学的なゴールポストが変化する時代における日本の外交政策)」を開催いたします。

    日本で安倍晋三内閣が発足してから3年が経ちました。安倍政権に対する見方は極度に二極化されており、中間的な見方がほとんどありません。では安倍政権の何が新しいのでしょうか?安倍政権の掲げる外交政策は、これまでの政権のものとどのように違い、そしてそれはなぜなのでしょうか?

    藤原帰一教授は今回の対談で、国連大学大学長のデイビッド・マローン博士とともに、東アジアで新たに発生している力関係における安倍政権の位置を特定し、また安倍首相が達成を約束した多数の政策目標の下に存在する矛盾を明らかにします。

    国連大学対談シリーズは、ご参加の皆さまとの交流の促進を目的としています。すべての参加者は、対談中、また対談後のレセプションにおいて、講演者 に直接質問することができます。また、対談後に提供される飲みものとビュッフェ形式の軽食をとりながら、意見交換や新たな人脈作りの機会としてお役立てく ださい。

    入場は無料ですが、事前登録が必要です(3月24日(木)締め切り)。

    参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。

    対談者について

    藤原帰一教授は、東京大学で国際政治学の教授を務めるとともに、政策ビジョン研究センターの安全保障研究ユニットの責任者も兼任しています。藤原教授は東京大学を卒業後、フルブライト奨学生としてエール大学大学院に留学し、帰国後は東京大学社会科学研究所(ISS)に勤務しました。また、フィリピン大学、ジョンズ・ホプキンス大学、ブリストル大学の客員教授、米国ワシントンDCにあるウッドローウィルソン国際学術センター研究員等を歴任しました。藤原教授は、国際的な舞台において最も活動的で素晴らしい活動家の1人です。著書には、「戦争を記憶する」(2001年)、「デモクラシーの帝国」(2002年)、「『正しい戦争』は本当にあるのか」(2003年)、「平和のリアリズム(2004年)(2005年度石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞作品、2010年に「新編 平和のリアリズム」を出版)、「映画のなかのアメリカ」(2006年)、「国際政治」(2007年)、「戦争解禁」(2007年)、「これは映画だ!」(2012年)、「戦争の条件」(2013年)などがあります。

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    〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
    国連大学 2階レセプションホール