本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学では、WHO神戸センター所長のサラ・ルイーズ・バーバー氏との対談「世界規模のパンデミックにおける情報発信:WHOの経験から」を、オンラインにて開催いたします。是非ご参加ください。
・日時:2020年8月26日(水)18:30-19:00(日本時間)
・場所:オンライン
・言語:英語
・参加費:無料
・締切:2020年8月25日(火)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的流行)は、2020年世界で最も注目される話題となっています。メディアでも連日報道され情報が溢れかえる中、デマやフェイクニュース、また日々明らかにされる新事実によって、COVID-19をめぐる情報はますます複雑化しています。
正しい情報を効果的に広めるにはどうしたらいいのでしょうか?どうすれば人々は事実に沿った情報を見分けられるのでしょうか?
今回の対談では、世界保健機関(WHO)が正確な情報をどのように一般の人々に届けようとしてきたか、またインフォデミックと呼ばれる、デマの拡散によって社会に混乱を引き起こす現象にいかに対処してきたのかについて、WHO神戸センターのバーバー所長が話されます。対談相手は、国連大学のデイビッド・マローン学長です。
国連大学のオンライン対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、講演者にQ&A機能を通じて質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。
対談は英語のみで開催いたします。ご参加は無料ですが、事前登録が必要です(8月25日(水)締め切り)。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。 イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。
対談者について
サラ・ルイーズ・バーバー氏はWHO神戸センター所長であり、ヘルス・エコノミスト、保健政策の専門家。これまでにWHOアフリカ地域事務局での保健政策アドバイザーやWHOインドネシア及びWHOカンボジアの保健政策アドバイザー、WHO中国の保健システム開発チームのリーダー、WHO南アフリカ事務所所長などを歴任しました。WHO勤務以前には、カリフォルニア大学バークレー校やメキシコの公衆衛生研究所にて(保健政策の)評価研究をリードしました。
米国カリフォルニア大学バークレー校で経済評価の分野で博士号を取得。
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