本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学では、歴史学を専門とするトロント大学のマーガレット・マクミラン教授との対談「歴史の視点から見た、世界的危機」をオンラインにて開催いたします。是非ご参加ください。
・日時：2020年9月7日（月）18:30-19:00（日本時間）
・場所：オンライン
・言語：英語
・参加費：無料
・締切：2020年9月6日（日）
感染症のパンデミック（世界的流行）や戦争、革命、経済破綻などの危機は、多くの犠牲者と社会の破綻をもたらし、人類の歴史にとって大きな転換点となってきました。そうした歴史上の出来事を研究することで、その原因、対処に成功する社会とそうでない社会の違い、また政策立案や技術開発において生かせる教訓を理解できるようになるはずです。例えば、20世紀の危機と、現在の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のパンデミックとの類似点はあるのでしょうか？
今回の対談では、近代史における主な危機について、マクミラン教授と国連大学のデイビッド・マローン学長が話し合います。
国連大学のオンライン対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、講演者にQ&A機能を通じて質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
また、Twitter や Facebook では #UNUTalks で対談シリーズについて発信しています。
対談は英語のみで開催いたします。ご参加は無料ですが、事前登録が必要です（9月6日（日）締め切り）。参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。 イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。
対談者について
マーガレット・マクミラン氏はトロント大学の歴史学教授で、オックスフォード大学国際歴史学の名誉教授です。専門は、19世紀と20世紀の国際歴史学。著書に、『第一次世界大戦: 平和に終止符を打った戦争』や『ピースメイカーズ: 1919年パリ講和会議の群像』があります。トロント大学で修士号を、オックスフォード大学で博士号を取得。