世界的危機への国連の対応と改革: 教訓、課題、そして展望

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イベント
  • DATE / TIME:
    2023年11月9日    18:00 - 19:00
    場所:
    東京

    2020年から2023年までナイジェリア大統領首席補佐官を務め、元国連ナイジェリア常駐代表のイブラヒム・ガンバリ教授との対談、「世界的危機への国連の対応と改革: 教訓、課題、そして展望」を開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2023年11月9日(木)18:00-19:00
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学本部2Fレセプションホール
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2023年11月8日(水)

    ここ数十年、「持続可能な開発のためのアジェンダ」や2023年の「新たな平和への課題」などのイニシアティブを通じて、国連は世界的な課題や危機への対応の調整役を担ってきました。これまでの加盟国の対応を調整する上での課題から、多くの教訓や革新的発想を得ただけでなく、国連システムの改革を求める声もあがっています。

    今回の対談では、イブラヒム・ガンバリ教授山口しのぶ国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)所長とともに、国連が地球規模課題の解決に果たしてきた多大な貢献について議論します。過去の危機に対する国連の対応から、何が学べるのでしょうか。今日、私たちが直面するさまざまな危機の解決において、国連は今後も重要な役割を果たし続けることができるのでしょうか。このような課題に対処する国連システムの有効性を高めるためには、どのような改革が必要なのでしょうか。

    国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    参加登録

    入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(11月8日(水)締め切り)。

    対面参加の場合、警備の都合上、18:15以降の入場はお断りしております。ご来場いただく場合は、お時間に余裕を持ってお越しください。
    また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    対談者について

    Portrait Photo of Ibrahim Gambari

    Photo: UN Photo/Milton Grant

    学者であり、外交官であるイブラヒム・A・ガンバリ氏は22020年から2023年までナイジェリアのムハンマド・ブハリ大統領の首席補佐官を務めました。ガンバリ教授の学問、政府、国際外交におけるキャリアは40年以上に及び、2023年11月3日、日本政府は、日本とナイジェリアの二国間関係強化への貢献を認め、ガンバリ教授に旭日重光章を授与することを発表しました。

    詳細な経歴に関しては、英語版のイベント情報ページをご覧ください。