本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
国連大学は2017年10月4日に、ジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマ政権でサイバーセキュリティ担当上級顧問を務め、オバマ大統領のもとではサイバースペース政策の大規模な見直しも率いたメリッサ・ハサウェイ氏との対談「サイバーセキュリティの未来」を開催いたします。
国連大学対談シリーズ「サイバーセキュリティの未来」
日時:2017年10月4日(水)18:30-19:30
場所:国連大学本部2Fレセプションホール
言語:英語
参加費:無料
締切:2017年10月3日(火)
データ漏洩やサービス中断などのサイバー攻撃の頻度が高まる中、世界の各国政府はインターネットとそのインフラを規制管理するイニシアチブを実施しています。またこうした国々は、次第にサイバースペースにおける行動の自主規範の制定を支持するようになってきています。しかし、こうした規範をサイバーセキュリティの脅威への対策として有効なものとし、将来的にインターネットの安全性を確保するには、政府、企業、その他関係者間のグローバルな協力が不可欠となります。
今回の対談では、ハサウェイ氏がデイビッド・マローン国連大学学長とともに、サイバーセキュリティの現状を分析し、このデジタル時代にどうすれば普遍的規範の枠組みについてのコンセンサスを実現できるのかを議論していきます。
国連大学対談シリーズは、ご参加の皆さまとの交流の促進を目的としています。すべての参加者は、対談中、また対談後のレセプションにおいて、講演者に直接質問することができます。また、対談後に提供される飲みものとビュッフェ形式の軽食をとりながら、意見交換や新たな人脈作りの機会としてお役立てください。
入場は無料ですが、事前登録が必要です。(10月3日(火)締め切り)。
参加のご登録は、左上のご登録ボタンからお願いいたします。
メリッサ・ハサウェイ氏は、サイバースペース政策とサイバーセキュリティの分野を主導する専門家です。2人の米国大統領に仕えた経験があり、バラク・オバマ大統領のもとではサイバースペース政策レビューを率い、ジョージ・W・ブッシュ大統領のもとでは包括的全米サイバーセキュリティイニシアチブを率いました。現在はハサウェイ・グローバル・ストラテジーズの社長、ハーバード・ケネディスクールのベルファー国際関係・科学センターの上級アドバイザーを務めています。複数の公的機関、民間企業、および非営利組織の戦略顧問および役員を務めた経験もあります。
ハサウェイ氏は、アメリカン大学(米国)と統合軍幕僚大学(米国)を卒業しています。
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学 2階レセプションホール