対談シリーズ「教育の未来:高校教育にSDGsと地球市民主義を取り入れるための課題と機会」

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イベント
  • DATE / TIME:
    2024年4月22日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    マルコム・マッケンジー ユナイテッド・ワールド・カレッジUWC ISAKジャパン学校長との対談、「教育の未来:高校教育にSDGsと地球市民主義を取り入れるための課題と機会 」を開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2024年4月22日(月)18:30-19:30
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学本部 2F レセプションホール
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2024年4月21日(日)15:00

    世界的な課題への革新的かつ統一的な対応が求められる時代において、教育は変革の最前線に立ち、持続可能な未来への鍵を握っています。持続可能な開発目標(SDGs)と「地球市民」の考え方を高校教育に取り入れることは、学生たちが将来複雑な課題に取り組めるよう備えることにつながり、教育の大きな転換を意味します。こうしたアプローチは、新しい教育方法と技術でカリキュラムを充実させるだけでなく、情報に精通し、他人の気持ちを理解し、主体的な地球市民を育成することができます。

    日本初の全寮制インターナショナル・ハイスクールであるユナイテッド・ワールド・カレッジUWC ISAKジャパンは、この変革的なビジョンを体現しています。2014年に設立されたISAKは、2017年にユナイテッド・ワールド・カレッジの一員となり、以後UWC ISAKジャパンとして、平和と持続可能な未来のために、人、国、文化の結びつける教育を行っています。

    本イベントでは、UWC ISAKジャパンの先駆的な取り組みに触れながら、高校教育に平和と持続可能性を根付かせるためのハードルと展望を掘り下げ、生徒たちが未来のリーダーとして変容していくことを目指します。平和と持続可能性の推進において、高校はどのような役割を果たすことができるのか。生成AIのような新しいテクノロジーは、教育の未来にどのような影響を与えるのか。世界に共感的でポジティブな影響を与える次世代のリーダーを育てるにはどうすれば良いのか。

    今回の対談では、マルコム・マッケンジー UWC ISAKジャパン学校長チリツィ・マルワラ国連大学学長とともに、UWC ISAKジャパンの学生を将来のリーダーへと変貌させる先駆的な取り組みに触れながら、高等教育に平和と持続可能性を根付かせるための試練と展望について議論します。平和と持続可能性の推進において、高校はどのような役割を果たすことができるでしょうか。生成AIのような新しいテクノロジーは、教育の未来にどのような影響を与えるでしょうか。そして世界に対し共感的でポジティブな影響を与える次世代のリーダーを育てる方法とは何でしょうか。

    国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    参加登録

    入場は無料ですが、こちらから事前登録が必要です(4月21日(日)15:00締め切り)。

    また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    対談者について

    Photo: Provided by Malcolm McKenzie

    マルコム・マッケンジー氏ユナイテッド・ワールド・カレッジUWC ISAKジャパンの校長として持続可能な未来のために人、国、文化をひとつにするというユナイテッド・ワールド・カレッジのビジョンを持って学校を率いています。マッケンジー氏は、教育指導者として20年以上の経験を有し、教育を通じて国際理解と平和の育成に尽力しています。彼の教育哲学は、共感、革新、文化的感性をもってグローバルな課題に取り組む学生を育成することであり、教育の変革力に重点を置いています。その仕事を通じて、批判的思考、社会的責任、文化の違いを理解することの重要性を提唱し、国際教育界で一目置かれている存在となっています。

    詳細な経歴に関しては、英語版のイベント情報ページをご覧ください。