オックスフォード大学名誉総長のクリストファー・パッテン卿との対談、「変化するアジアにおける日本とイギリス」を国連大学とオックスフォード大学日本事務所の共催により開催いたします。ぜひご参加ください。
・日時:2023年10月16日(月)18:30-19:30
・形式:対面のみ
・会場:国連大学本部2Fレセプションホール
・言語:英語
・参加費:無料
・締切:2023年10月15日(日)
特殊な経験と独特の視点を有するパッテン卿は、グローバルガバナンスや国際関係、そして高等教育の力学に関する高い見識を有します。オックスフォード大学卒業生や一般の来場者を対象とした本イベントでは、自身のキャリア形成に影響を与え、現在も重要であり続けるさまざまな話題に関し、パッテン卿の意見を聞くことができます。
今回の対談では、パッテン卿が国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)の山口しのぶ所長とともに、オックスフォード大学の名誉総長としての役割や、著しい構造変革の最中にあるグローバル高等教育システムにおけるオックスフォード大学の役割について議論するとともに、変化し続ける主要大国間の関係に関し、パッテン卿がその知見を共有します。ポスト・ブレグジット、ポスト・コロナの英国において、オックスフォード大学はどのような課題に直面しているのでしょうか。中国本土のガバナンスや行政システムにますます統合されゆく香港には、今後どのような展望がありうるでしょうか。そして、日本や英国のような中規模民主主義国家は、どうすれば政治的影響力を世界で発揮し続けられるでしょうか。
国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。
本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
入場は無料ですがこちらから事前の参加登録が必要です(10月15日(日)締め切り)。
対面参加の場合、警備の都合上、18:45以降の入場はお断りしております。ご来場いただく場合は、お時間に余裕を持ってお越しください。
また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。
Photo: © UK Parliament / Roger Harris
クリストファー・パッテン卿はイギリスの政治家および外交官であり、2003年からオックスフォード大学の名誉総長を務めています。1992年から1997年まで香港総督を務め、その間に香港の中国変換を見届けました。
詳細な経歴に関しては、英語版のイベント情報ページをご覧ください。
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国連大学本部2Fレセプションホール