2030年までにすべての人に水と衛生をー今取るべき行動とは?

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イベント
  • DATE / TIME:
    2023年11月6日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    Sanitation and Water for All(すべての人のための衛生と水)のカタリーナ・デ・アルブケルケ最高経営責任者(CEO)との対談、「2030年までにすべての人に水と衛生をー今取るべき行動とは?」を開催いたします。ぜひご参加ください。

    ・日時:2023年11月6日(月)18:30-19:30
    ・形式:対面のみ
    ・会場:国連大学本部2Fレセプションホール
    ・言語:英語
    ・参加費:無料
    ・締切:2023年11月5日(日)

    「安全な水とトイレを世界中に」は、2015年に国連総会が設定し、国連加盟国が2030年までに達成することを約束した17の持続可能な開発目標(SDGs)の6番めの目標です。清潔な飲み水へのアクセス、排水と下水道の改善、淡水の供給と自然生態系の維持は、人間の生命維持の鍵であり、貧困削減、公衆衛生、そして平和と安全保障と密接に結びついています。

    Sanitation and Water for All(すべての人のための衛生と水)は、ユニセフ(UNICEF)が主催するマルチステークホルダー・パートナーシップとして設立され、各国政府、国連機関、市民社会、研究・研修機関、公益事業者、民間セクター、規制当局が結集し、2030年までにすべての人に清潔な水と衛生を提供することを目指しています。

    しかし、その進展は遅々としています。2020年、アントニオ・グテーレス国連事務総長は、「今日、持続可能な開発目標6は大きく軌道から外れている」とし、「2030アジェンダの進展、人権の実現、世界中の平和と安全の達成を妨げている」と述べました。なぜ世界は遅れをとっているのか、そしてこの野心的な目標を達成するためにはどのような行動が必要なのでしょうか。

    今回の対談では、アルブケルケCEOが国連大学のマイケル・バルドック首席補佐官とともに、利害が分かれ、時には対立する関係者を調整し共通の目標へと向かう際に直面する課題、政治家に水と衛生の問題を優先するよう促す方法、そして2030年までにすべての人に清潔な水と衛生を、という目標達成に向け、進捗を加速させ説明責任を向上させるために、どのような行動をとることができるのか、について議論します。

    国連大学対談シリーズは、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、対談中、また対談後のレセプションにて、講演者に直接質問することができます。レセプションでは、飲みものと軽食を用意しておりますので、意見交換や新たな人脈づくりの機会としてお役立てください。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    参加登録

    入場は無料ですがこちらから事前の参加登録が必要です(11月5日(日)締め切り)。

    対面参加の場合、警備の都合上、18:45以降の入場はお断りしております。ご来場いただく場合は、お時間に余裕を持ってお越しください。
    また、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたます。

    対談者について

    Photo of Catarina de AlbuquerquePhoto: provided by Catarina de Albuquerque

    カタリーナ・デ・アルブケルケ氏はSanitation and Water for All(すべての人のための衛生と水)の最高経営責任者であり、「いつでも、どこでも、すべての人に水と衛生を」という目標に向けて活動しています。2008年、安全な飲み水と衛生へのアクセスに関する初の国連特別顧問に任命されました。

    詳細な経歴に関しては、英語版のイベント情報ページをご覧ください。