DATE / TIME:

2011年12月10日    13:30 - 16:30

場所:

東京

トキと共生する佐渡の里山

今年6月、佐渡市は日本で初めてジアス（GIAHS:世界農業遺産）に登録されることが決定しました。この決定は、生物多様性保全に配慮した佐渡の農業が認められた結果です。また農業のみならず、歴史・伝統・文化などを地域全体で守ってきた取り組みも高く評価されました。

今回のフォーラムでは、ゲストとして迎えられる武内和彦国連大学副学長、あん・まくどなるど国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長の2人のお話から、GIAHS認定の意義、農業農村の新たな価値や今後の佐渡の目指すべき方向性について考えていきます。また、佐渡の生物多様性豊かな農村環境の維持・発展に向けた課題や必要な取り組みなどについて、専門家の方を交え、パネルディスカッションを行います。

本フォーラムへの参加申し込みは不要です。

詳細はUNU-ISPのウェブサイトをご覧ください。