国連世界防災白書は、災害リスクの問題に対する国際的な関心を集め、政治的・経済的支援や、災害リスク軽減のための取り組みの強化に貢献するために、国連機関、地域・技術機関、各国政府、市民社会ネットワーク、学術研究機関など多くのグローバル・パートナーとの協働の下、国際連合国際防災戦略事務局 (UNISDR)により編纂されました。この国連世界防災白書発表記念イベントの一環として、国連大学では、UNISDR駐日事務所と共催により発表フォーラムを開催します。
本発表フォーラムは、防災・災害リスク軽減の課題に対する更なる関心を集め、また、日本を拠点に防災分野に従事する人々に、現状や課題について最新の情報を提供する機会となることが期待されます。本白書のコーディネーターによる国連世界防災白書2011のプレゼンテーションに続いて、「触れる地球」の実演と、ハイレベルなパネリストや著名な専門家らを迎えてのパネル・ディスカッションを予定しています。
詳細はUNU-ISPのウェブサイトをご覧ください。