名古屋議定書第19条及び20条の実施に関する非公式会合(東京)

イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2013年3月25日    10:00 - 2013年2月26日    18:00
    場所:
    東京

    Informal Meeting for the Implementation of Articles 19 & 20 of Nagoya Protocol (Tokyo)

    本会合は英語で行われます(日本語の通訳はございませんのでご了承ください)。

    2013年3月25日(月)〜26日(火)、東京にて、国連大学高等研究所および外務省主催、生物多様性条約事務局後援により、「名古屋議定書第19条及び20条の実施に関する非公式会合」が開催されます。

    遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書は、2010年10月29日に名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議で採択されました。本議定書は、50カ国以上の批准書、受諾書、承認書や加入書の寄託から90日が経過した時点で発効されます。2013年2月現在、15の締約国が当議定書を批准しています

    議定書の発効に先立ち、その効果的な実施に向けた議論が政府間委員会(Intergovernmental Committee for the Nagoya Protocol、ICNP)において行われています。次回会合(ICNP3)では、 相互に合意する条件に関する契約のひな型、取得の機会およびび利益の配分に関する自主的な行動規範、ガイドライン、優良事例や基準などに関し、その作成や利用を締約国に求める議定書第19条および20条に関する議論が予定されています。今回開催される非公式会合では、議定書の締約国による第19条及び20条の実施をどのように支援するかについて、専門家の間で議論することを目的としています。議論の結果は、参考情報としてICNP3に報告する予定です。

    本会合は、英語のみで行われ、通訳はありません。また、途上国・先進国から招待される専門家のほか、その他の専門家や一般の方々がオブザーバーとして参加することも可能です。

    参加をご希望の方は、左上のご登録ボタンより、2013年3月8日(月)までにお申し込みください。ただし、席に限りがあるため人数を制限することがありますので、ご了承ください。

    参加が確定次第、2013年3月18日(月)までにご連絡いたします。

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    京王プラザホテル
    東京都 新宿区西新宿2-2-1