国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)とともに第8回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP)を共催します。本イベントは、2016年7月12日から13日の2日間、横浜で開催されます。今年のテーマは、Translating Knowledge into Actions towards 2030 and beyondです。
ISAPは、国際的に活躍する専門家や企業、政府、国際機関、NGO関係者が一堂に会し、持続可能な開発についてアジア太平洋地域の視点から議論を行う国際フォーラムです。年一回開催しており、今年で8回目となります。
昨年、国際社会は長年にわたる交渉の結果、歴史的とも言える2つの重要な国際的合意 ― 持続可能な開発目標(SDGs)を含む「持続可能な開発のための2030アジェンダ」と2020年以降の新たな気候変動枠組みである「パリ協定」に至りました。ISAP2016では、「Translating Knowledge into Actions towards 2030 and beyond」をメインテーマに、これらの画期的な合意の成果を国際・国家・地方/地域レベルで効果的に実施していくための方策について議論を行い、持続可能な社会に向けたアクションを促していきます。
本イベントでは英語から日本語及び日本語から英語への同時通訳があります。
ISAP2016のプログラムは、IGESのウェブサイトよりご覧いただけます。
(一部抜粋・順不同)
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
入場は無料ですが、事前登録が必要です(2016年6月30日まで)。
参加のご登録は、IGESのウェブサイトからお願いいたします。
パシフィコ横浜会議センター
横浜市西区みなとみらい1-1-1