IMF(国際通貨基金)の取り組み:SDGsとの関わりも交えて

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イベント
  • DATE / TIME:
    2024年6月11日    18:00 - 19:00
    場所:
    オンライン

    国際通貨基金𠮷田昭彦アジア太平洋地域事務所長(OAP)を招き、「IMF(国際通貨基金)の取り組み: SDGsとの関わりも交えて」をテーマに話を聞きます。本イベントは「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」のイベントとして、オンライン形式で開催します。

    日時:2024年6月11日(火)18:00-19:00(日本時間)
    場所:オンライン(Zoom ウェビナー)
    言語:日本語
    参加費:無料
    登録締切:2024年6月10日(月)

    国際通貨基金(IMF)は、通貨に関する国際協力の促進等を目的にワシントンDCを本部として1945年に設立されて以降、国際的なマクロ経済の課題への対応など、190か国にのぼる加盟国の様々なニーズに応える取り組みを行っています。国際通貨協力の強化、国際貿易の拡大等を通じた雇用・所得の増進、為替の安定促進などが重要な任務であり、これらの任務を達成するため、約3000人のスタッフがワシントンDCの本部やフィールドオフィスで働いています。

    対外的な支払い困難(外貨不足)に直面してIMF融資を受ける、といった経験のない日本の国民にとって、IMFは必ずしも身近な存在ではないかもしれません。そこで本対話を主催する白波瀬佐和子国連大学上級副学長が、𠮷田昭彦IMFアジア太平洋地域事務所長に、IMFの様々な業務内容、SDGs(持続可能な開発目標)との関わり、そして日本とIMFとの関係についてお聞きします。

    参加は無料ですが、事前登録が必要です (6月10日(月)締め切り)。参加のご登録は、左上の登録ボタンからお願いいたします。

    本対話シリーズについて、X(旧Twitter)や Facebook やLinkedInでも発信しております。ぜひフォローをお願いします。

    プレゼンテーターについて

    Photo: Provided by IMF

    𠮷田昭彦氏は2022年12月1日より国際通貨基金アジア太平洋地域事務所長を務めています。日本政府で長年にわたる卓越したキャリアを持ち、副財務官、国際局審議官(いずれも財務省)、金融庁国際担当参事官などの要職を歴任。財務省在任中に為替市場課長、国際機構課長、開発政策課長、地域協力課長などを務め、G7、G20、ASEAN+3との関係を取り仕切った経験を通じ、アジア太平洋地域内外に幅広い人的ネットワークを築いています。国際経済政策の諸課題につき幅広い経験を有し、様々な職責において国際会議での日本代表を務めました。2009年から2013年にかけて、IMFワシントン本部のアジア太平洋局(APD)に局長補佐として在籍。太平洋諸国へのIMF代表団長を務めたほか、アジア太平洋地域の能力構築戦略の策定に従事しました。

    詳細な経歴に関しては、国際通貨基金のホームページをご覧ください。