ハイチにおける持続可能な開発達成の基盤としての安全保障

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イベント
  • DATE / TIME:
    2024年11月29日    18:30 - 19:30
    場所:
    東京

    クリストバル・デュプイ駐ハイチ米州機構(OEA)事務総長特別代表をお招きし、「ハイチにおける持続可能な開発達成の基盤としての安全保障」をテーマにお話を伺います。本イベントは「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」のイベントとして、ハイブリッド形式で開催します。

    日時:2024年11月29日(金)18:30-19:30(日本時間)
    場所:国連大学2階レセプションホール/オンライン(Zoom ウェビナー)
    言語:英語
    参加費:無料
    登録締切:2024年11月28日(木)15:00(対面参加)/23:59(オンライン参加)

    本対話はハイチ情勢の複雑さと、安定と持続可能な解決策を推進する上で国際パートナーシップが果たす重要な役割を理解する、またとない機会を提供します。

    対話を主催する白波瀬佐和子国連大学上級副学長と共に、在ハイチ米州機構(OAS)事務総長特別代表クリストバル・デュプイ大使は、多国籍治安支援団(MSS)の平和維持ミッションへの移行を支持するOAS常任理事会の決議に焦点を当て、持続的な国際協力の重要性や、汚職撲滅とガバナンス強化におけるOASと国連の共同努力について議論します。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    参加登録

    参加は無料ですが、事前登録が必要です(11月28日(木)締め切り)。

    対面参加は、こちらからご登録ください:https://go.unu.edu/rZ1i4  
    オンライン(Zoomウェビナー)参加は、こちらからご登録ください:https://go.unu.edu/ZKK9B

    対面参加の場合、ご入場の際には、本人確認ができる身分証明証の提示をお願いしておりますので、予めご準備をお願いいたします。

    また、ご参加の皆さまには、以下のイベント関連規約にご留意いただくようお願いいたします:

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    プレゼンテーターについて

    クリストバル・デュプイ大使は東京生まれのチリ人外交官で、2018年から駐ハイチ米州機構(OEA)事務総長特別代表を務めています。

    2006年にOASに着任して以来、デュプイ大使はハイチの統治、選挙、安全保障を支援する取り組みを主導してきました。開発プロジェクトのために8,000万米ドル以上もの資金調達を実現し、ジョヴネル・モイーズ大統領暗殺の余波を含む重大危機の際には極めて重要な役割を果たしてきました。駐ハイチ外交団長として、憲法改正、多国籍安全保障支援ミッションへの支援、ハイチとドミニカ共和国間の国境を越えた紛争の調停など、重要なイニシアティブに取り組み続けています。

    デュプイ大使はソルボンヌ大学で国際関係学の修士号とソ連・中南米関係の博士号を取得しています。