「複合的な世界における持続可能な開発のための政策形成」UNU-CRIS所長との対話

イベント
  • DATE / TIME:
    2022年10月25日    18:00 - 19:00
    場所:
    オンライン

    フィリップ・ド・ロンバルド国連大学地域統合比較研究所(UNU-CRIS)所長を招き、「複合的な世界における持続可能な開発のための政策形成」をテーマに話を聞きます。本イベントは「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」のイベントとして、オンライン形式で開催します。

    日時:2022年10月25日(火)18:00-19:00(日本時間)
    場所:オンライン(Zoom ウェビナー)
    言語:英語
    形式:30分プレゼン、30分質疑応答
    参加費:無料
    登録締切:2022年10月24日(月)

    不況から気候変動、難民問題、新型コロナウイルス感染症、そしてエネルギー問題に至るまで、近年私たちが連続して経験しているさまざまな危機は、市民の暮らしや環境を安定させるには、よく設計された効果的な公共政策が重要であることを明らかにしました。

    公共政策は危機的状況への対応だけでなく、SDGs達成に向けての努力においても重要です。公共政策に関する議論の多くは、望ましい方向性や実施速度に関するものですが、重要なのは今日の政策形成は「複合的(マルチプレックス)な世界」で行われるという点を理解することです。

    この「複合性」の概念は、高い相互依存性や、複数かつ多国籍の関係者の存在、そして多層的なガバナンス制度に関係するものです。実施されるレベルや発生する外的影響は、公共政策の方向性と同じくらい重要であり、この論点がUNU-CRISの研究活動の開始地点となっています。ブリュージュ(ベルギー)を拠点とするUNU-CRISでは、多層的なガバナンスの文脈における超国家的地域や各国内地域の役割に特に注目しています。

    白波瀬佐和子国連大学上級副学長が主催する本対話で、フィリップ・ド・ロンバルド所長が国連大学におけるUNU-CRISの役割や組織概要、現在取り組んでいる優先課題、そして日本や世界の研究者たちが同研究所と今後関わっていく方法について話します。イベント後半30分では質疑応答に移り、ご参加の皆さまは、Zoom WebinarのQ&A機能を利用して講演者に質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    参加は無料ですが、事前登録が必要です (10月24日(月)締め切り)。参加のご登録は、左上の登録ボタンからお願いいたします。イベント当日に、ご登録された皆様にZoomのリンクをメールにてお送りします。

    プレゼンテーターについて

    Philippe De Lombaerde Photo: UNU-CRIS

    フィリップ・ド・ロンバルド博士は2022年1月よりUNU-CRISの所長を務めています。また、2016年1月よりネオマ・ビジネス・スクール(フランス)で国際経済学の准教授を務めています。現職の前は、UNU-CRISやコロンビア国立大学(コロンビア共和国)、アントワープ大学(オランダ)国立開発行政研究院(タイ)などに務めていました。ド・ロンバルド所長は、ゲント、ブリュッセル、アントワープおよびアーヘンの大学で経済学や計量経済学、政治学を学び、アーヘン工科大学で博士号を取得しました。『The Political Economy of New Regionalisms in the Pacific Rim』(Routledge, London-New York, 2019年)など、複数の書籍を共著・共編し、多数の学術論文や報告書を執筆してきました。