ジンボ・ファン国連大学在マカオ研究所(UNU Macau)所長を招き、「持続可能な未来のための集合知の活用:人間と機械の知性」をテーマに話を聞きます。本イベントは「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」のイベントとして、オンライン形式で開催します。
日時:2023年3月7日(火)18:00-19:00(日本時間)
場所:オンライン(Zoom ウェビナー)
言語:英語
形式:30分プレゼン、30分質疑応答
参加費:無料
登録締切:2023年3月6日(月)
UNU Macauは、デジタル技術と持続可能な開発目標(SDGs)の交点にある「開発のための情報通信技術(ICT4D)」に関する政策関連研究を推進しています。同研究所の学際的なチームは、AIと倫理、防災や疫学のためのモデルと複雑系、サイバー・レジリエンス(強靭性)、デジタル・ウェルビーイングなど、幅広い研究ポートフォリオを構築しています。
白波瀬佐和子国連大学上級副学長が主催する本対話で、SDGs達成への課題克服に必要なデジタル技術ソリューションをUNU Macauがどのように追求してきたかについて、ジンボ・ファン所長が紹介します。デジタル技術の明暗について議論し、すべての人にとってより持続可能な未来を実現するために、(人間および機械の)集合知に対して人間中心のアプローチを追求することの重要性について考察します。イベント後半30分では質疑応答に移り、ご参加の皆さまは、Zoom WebinarのQ&A機能を利用して講演者に質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
国連大学の「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」は、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、質疑応答の際に講演者に質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。
また、Twitter や Facebook やLinkedInでも本対話シリーズについて発信していきます。
本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。
参加は無料ですが、事前登録が必要です (3月6日(月)締め切り)。参加のご登録は、左上の登録ボタンからお願いいたします。
ジンボ・ファン博士はUNU Macauの所長として、同研究所の全体的なマネジメントや、研究がしやすいエコスシステムを地元、地域、そして世界で整備していく責任を負っています。20年以上にわたり、5つの国連機関(ニューヨークの国連事務局、UNDP、UNSSC、ユネスコ、国連大学)に勤めてきました。
詳細な経歴に関しましては、英語版イベント情報ページをご覧ください。