「バイオテクノロジーによるSDGs達成への貢献」フェルミンUNU-BIOLAC所長との対話

イベント
  • DATE / TIME:
    2023年5月19日    09:30 - 10:30
    場所:
    オンライン

    グスタヴォ・フェルミン国連大学中南米バイオ技術プログラム(UNU-BIOLAC)プログラム・コーディネーター(所長に相当)を招き、「バイオテクノロジーによるSDGs達成への貢献」をテーマに話を聞きます。本イベントは「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」のイベントとして、オンライン形式で開催します。

    日時:2023年5月19日(金)9:30-10:30(日本時間)
    場所:オンライン(Zoom ウェビナー)
    言語:英語
    形式:30分プレゼン、30分質疑応答
    参加費:無料
    登録締切:2023年5月18日(木)12:00 PM

    バイオテクノロジーは最古の人間活動の一つです。人類は長い間、生物やその成分を利用し、新たな製品を作ったり、困難な問題を解決したりしてきました。他のパートナーと支え合うことで(SDGs目標4、16、17)、バイオテクノロジーは国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成において、大きな役割を果たし得ます。

    バイオテクノロジーは、より豊富で強靭な作物の開発(目標1、2)、より効果的な水資源の除染と衛生改善(目標6)、環境に優しく安価なエネルギー資源の提供(目標7)、病気の治療や予防(目標3)などを通じ、人々の身体的・精神的ウェルビーイングや、持続可能な経済開発(目標8、9)に貢献します。他の技術と組み合わせることで、バイオテクノロジーによるソリューションは、気候変動との戦い(目標13)、ジェンダー平等(目標5)、そして不平等の是正(目標10)にも貢献できます。また、都市部や農村部のホロビオントのモニタリングと組み合わせることで、バイオテクノロジーは持続可能な都市(目標11)、持続可能な生産と消費(目標12)、そして陸と海の豊かさを守ること(目標14、15)において、重要な役割を果たし得ます。

    本対話を主催する白波瀬佐和子国連大学上級副学長と共に、グスタヴォ・フェルミン博士は、SDGs達成におけるバイオテクノロジーの現在の貢献、そして今後の可能性について議論します。

    国連大学の「BIG IDEAS:SDGsに関する対話シリーズ」は、参加者との積極的な交流を目的としています。ご参加の皆さまは、質疑応答の際に講演者に質問することができます。時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合もあることを予めご了承ください。

    また、Twitter や Facebook やLinkedInでも本対話シリーズについて発信していきます。

    本イベントは英語のみで行われ、日本語への通訳はございませんのでご了承ください。

    参加は無料ですが、事前登録が必要です (5月18日(木)正午締め切り)。参加のご登録は、左上の登録ボタンからお願いいたします。

    プレゼンテーターについて

    国連大学中南米バイオ技術プログラム(UNU-BIOLAC)プログラム・コーディネーターのグスタヴォ・フェルミン博士 Photo: UNU-BIOLAC

    グスタヴォ・フェルミン氏はロスアンデス大学で分子生物学の修士号を、コーネル大学で植物病理学の博士号を取得しました。博士課程での研究は、自然または人工的な導入遺伝子によってウイルスへの抵抗力を持つトランスジェニック植物の開発や、その分子特性評価に焦点を当てたものでした。ベネズエラに帰国した後、ロスアンデス大学で学術活動を再開し、遺伝学や遺伝子工学、分子生態学、生命倫理学などの分野で学部生や大学院生の講義を担当しました。

    近年は、生態学や衛生、保全、バイオ技術などの側面から重要なウイルス、バクテリア、細菌、クロミスタ、植物、そして動物の調査を行ってきました。また、中南米や、最近ではアフリカの学生の教育と研修に力を入れてきました。

    フェルミン博士は2023年1月にUNU-BIOLACプログラム・コーディネーターに就任しました。

    フェルミン博士は100以上もの出版物を執筆ないし共著し、その中には「Viruses: Molecular Biology, Host Interactions and Applications to Biotechnology (Elsevier, 2018)」が含まれます。