新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、国連が75年前に創設されて以来最大の地球規模課題となっています。世界的流行が日々進む中、国連大学の研究者たちは、このかつてない危機を乗り越えるために障壁となる社会的、経済的、そして環境面における複雑な課題を解決し、全ての人にとって持続可能な開発を達成するための取り組みを続けています。
2022年6月23日 クアラルンプール
2021年6月10日 ボン
国連大学の各研究所が発信するCOVID-19関連の情報を、日本語でも随時ツイートしています。
下記リンク先のサイトは英語となります。
国連大学 グローバルヘルス研究所(UNU-IIGH)リサーチ・フェロー
国連大学 世界開発経済研究所(UNU-WIDER)リサーチ・フェロー
国連大学 サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)アカデミック・プログラム・オフィサー
国連大学 水・環境・保健研究所
(UNU-INWEH)シニア・リサーチャー
国連大学 グローバルヘルス研究所(UNU-IIGH)所長
国連大学 環境・人間の安全保障研究所(UNU-EHS)アソシエイト・アカデミック・オフィサー
国連大学 グローバルヘルス研究所(UNU-IIGH)主席客員フェロー
国連大学 グローバルヘルス研究所(UNU-IIGH)
このプロジェクトは、持続可能な開発目標(SDGs)の複数の目標を達成するための取り組みを相互につなげるモデルを築くため、体系的な思考アプローチを用いながら、SDGsの目標5であるジェンダー平等と目標3である健康とウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること)の関連性を研究しています。
国連大学 水・環境・保健研究所(UNU-INWEH)
世界では、特に人道的な危機にさらされている人々を含めた何百万人もが、清潔な水と衛生設備にアクセスできず深刻な影響を受けています。このプロジェクトでは、強い医療施策を促すための政策立案にむけて、情報提供することを目指しています。
国連大学 世界開発経済研究所(UNU-WIDER)
モザンビークの包摂的な成長を推進し、「後進国」から「中所得国」に移行する後押しをするため、このプロジェクトでは雇用の創出および立場の弱い人々の保護を目指しています。また、構造変革を促し、モニタリングと評価を行うための社会経済的な情報システムの向上にも取り組んでいます。
このプロジェクトでは、アフリカの3つの国(モザンビーク、ニジェール、ザンビア)における調査を通して、地域の医療従事者のための国家政策とプログラムがどのように実施されているのか、そして労働条件の改善に向けてどのように効果を出しているのかを評価しています。