2013年春期 再生可能エネルギー講座

概要
コース内容
  • 開講日:
    2013年2月25日
    場所:
    東京
    申込期限:
    2013年1月15日

    概要

    国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)では、大学院生を対象とした4週間の集中講座「再生可能エネルギー」の参加募集を開始します。この新しい講座は、気候・生態系変動適応研究のための大学ネットワーク(UN-CECAR)のもとに実施されます。

    UN-CECARは、UNU-ISPを事務局とする、20以上のアジアを代表する大学による共同イニシアチブで、気候と生態系変動、適応策そしてサステイナビリティ学に関する大学院教育・研究プログラムの開発に取り組んでいます。 また、講座は、東京大学サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム(GPSS-GLI)により支援されています。

    この先進的な講座では、再生可能エネルギーに関する経済や政治、科学技術などの様々な問題を扱います。

    取り上げられるテーマは、小型水力、太陽、地熱、バイオ、風力、海洋、燃料電池、水素エネルギーなどのハード面に加え、エネルギーの需要供給、経済、安全保障、政策などのソフト面も含まれます。 受講生はさらに、エネルギーモデリングのためのソフトウェアである、RETScreenとHOMERを利用した実践的なトレーニングを受けることができます。

    求める学生像

    •    分野を問わず、大学院修士過程もしくは博士課程に現在在籍している学生。
    •    再生可能エネルギーに関する知識を深め、また実践的なトレーニングを希望する方。
    •  再生可能エネルギーに関連する職業を希望している方。

    本講座により身につけられる学習成果

    •     科学技術、社会経済学、政策、エネルギー社会などの文脈における、再生可能エネルギー問題に関する理解
    •     持続可能な開発を考慮した、再生可能エネルギーシステムを開発する能力
    •     気象変動やその他の現代のグローバルな問題に、再生可能エネルギーを関連づける能力
    •     専門的で倫理的な問題への理解
    •     政治や科学、工学やビジネスなどの多様な背景をもつ専門家チームの中で働く能力
    •     再生可能エネルギーに関して生涯にわたって学び続ける能力

    2013年春期講座の募集締切りは、2013年1月15日(火)です。

    詳しくは、UNU-ISPのページ(英語)をご覧下さい。

  • 講義概要

    本講座は、2013年2月25日から3月23日までの4週間のプログラムです。

    本講座を修了した学生は、UNU-ISPから修了証明書と成績証明書が授与されます。

    全講座は、30時間の講義からなり、4単位に相当するように設計されています。UN-CECARメンバーは、UNU-ISPとともに単位互換できるよう同意に向けて交渉を重ねていますが、単位互換に関する最終決定は、学生が所属する大学によって下されます。また、テーマは変更される可能性があることをご了承ください。

    時間割

    1日に下記の3回の授業が行われます。

    10:00-12:00/13:00-15:00/16:00-18:00

    教員と学習環境

    教員は、UN-CECAR内の著名な研究者や実務家、およびUNU-ISP内の教員からなる専門家で構成されています。学生は、これらの教員と密に研究を進めることで、深い理解と創造的な解決策を生み出す機会を得ることができます。UNU-ISPは、多くの国連機関が入る国連大学本部ビルの中にあり、とてもユニークな学習環境であるといえます。

    国連大学ライブラリーでは、幅広い学術文献、1万以上の電子ジャーナル、世界銀行とOECDの出版物、国連の公文書を閲覧することができます。本講座を受講する学生は、初回に、総合的な図書館オリエンテーションに参加することができます。

    学生は、各科目のニーズに応じたソフトウェアを備えた、学生専用のコンピュータ室を利用することができます。さらに、様々なオンラインのツールにもアクセスできます。各科目に応じた講義ノート、文献リストなどの資料、さらに学生と教員間の議論を促進するための掲示板やフォーラムも開かれています。