2013年度秋期 気候変動に対するレジリエンス構築講座

概要
コース内容
  • 開講日:
    2013年10月15日
    場所:
    東京
    申込期限:
    2013年8月31日

    国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)は、気候・生態系変動適応研究のための大学ネットワーク(UN-CECAR)の枠組みの下に、5週間の集中講座「気候変動に対するレジリエンスの構築」を実施します。UN-CECARは、20以上のアジアを代表する大学による共同イニシアティブです。当イニシアティブでは、気候と生態系変動、適応策そしてサステイナビリティサイエンスに関する大学院教育・研究プログラムの開発に取り組んでいます。UNU-ISPは、UN-CECARの事務局としての役割を担っています。

    本講座では、サステイナビリティと気候変動、また生態系の適応策に関するさまざまな問題を網羅しています。テーマは、気候変動と大気科学、影響評価、気候と社会、生態系レジリエンス、リスクと不確実性、緩和と適応のための統合的解決策、開発計画への適応策の主流化、そしてコミュニティベース の適応策等が含まれます。また学生は、気候・生態系変動適応策研究のための地理情報システム(GIS)とリモートセンシング(RS)の実践的なトレーニン グを受けることができます。

    成績は小論文、プレゼンテーション、出席率、そして中間テストをもとに評価されます。本コースは実践的に設計されており、社会科学と自然科学両分野 における著名かつ多彩な研究者により授業が行われます。コースを修了した学生には、UNU-ISPより成績証明書が授与され、各コースがそれぞれ2単位と して認められます。受講生が所属する大学側の判断によって、単位の認定が可能です。授業は全て英語で行われます。

    求める学生像

    • 大学院修士または博士課程に現在在籍している学生
    • 気候・生態系変動に対するレジリエンスに関する知識を深め、また実践的なトレーニングを希望する者。
    • 気候変動の専門家として将来のキャリアを望む者。

    2013年秋期講座の募集締切りは、2013年8月31日(土)です。

    詳しくは、UNU-ISPのページ(英語)をご覧下さい。

     

  • 講義概要

    本講座は、2013年10月15日から11月8日までの4週間のプログラムです。

    本講座を修了した学生は、UNU-ISPから修了証明書と成績証明書が授与されます。

    全講座は、30時間の講義からなり、4単位に相当するように設計されています。UN-CECARメンバーは、UNU-ISPとともに単位互換できるよう同意に向けて交渉を重ねていますが、単位互換に関する最終決定は、学生が所属する大学によって下されます。また、テーマは変更される可能性があることをご了承ください。

    時間割

    1日に下記の3回の授業が行われます。

    10:00-12:00/13:00-15:00/16:00-18:00

    教員と学習環境

    教 員は、UN-CECAR内の著名な研究者や実務家、およびUNU-ISP内の教員からなる専門家で構成されています。学生は、これらの教員と密に研究を進 めることで、深い理解と創造的な解決策を生み出す機会を得ることができます。UNU-ISPは、多くの国連機関が入る国連大学本部ビルの中にあり、とても ユニークな学習環境であるといえます。

    国連大学ライブラリーでは、幅広い学術文献、1万以上の電子ジャーナル、世界銀行とOECDの出版物、国連の公文書を閲覧することができます。本講座を受講する学生は、初回に、総合的な図書館オリエンテーションに参加することができます。

    学 生は、各科目のニーズに応じたソフトウェアを備えた、学生専用のコンピュータ室を利用することができます。さらに、様々なオンラインのツールにもアクセス できます。各科目に応じた講義ノート、文献リストなどの資料、さらに学生と教員間の議論を促進するための掲示板やフォーラムも開かれています。