ニコラス・デュボアは、国連大学 学長室のプロジェクトマネージャーです。それ以前は、東京大学でスタートアップ支援プログラムのFoundXのプロジェクトマネージャーを務めていました。また、アフリカのスタートアップ企業と日本の投資家とを結びつけるコンサルタントとして、さらには東京の大手国際法律事務所でパラリーガルとして働いた経験も有しています。
ニコラスは、オックスフォード大学で現代日本学の修士号を取得し、そこでは日本の投資とアフリカ開発への影響について研究しました。ケープタウン大学では、政治学・哲学・経済学の学位も取得しています。さらに、英語と日本語が堪能で、ロシア語およびアフリカーンス語にも精通しています。
国連大学でニコラスは、プロジェクト管理システム(Pelikan)の担当者です。また、評価報告、ジュニア・フェロー・プログラム、外部からの問い合わせ、予算、国連大学理事会および国連大学研究所所長会議(CONDIR)に関する事柄をはじめとする、さまざまな活動や任務において学長室をサポートしています。