フランチェスコ・フォゲッティは国連大学の上級法務担当官兼理事会幹事補として、大学憲章や規則、方針の解釈・適用を含む大学の内規、法的な争いの解決をはじめ、組織開発やパートナーシップ、資金供与協定から生じる法律事項に関する幅広い法的問題に関し、国連大学システムに助言を行っています。
2012年に国連大学に着任する前、フランチェスコは民間企業で顧問弁護士を務め、紛争解決や契約、ヨーロッパの規則や指令、商事取引、知的財産権、法規制の遵守、会社法の分野で経験を積みました。また、さまざまな法律分野で専門資格取得のための研修も行なっています。
2012年には、テンプル大学ジャパンキャンパス・ロースクールで国際法修了証書プログラムを修了しました。2004年には、イタリアのウルビーノ大学ロースクールで法務博士号(JD)を取得し、イタリア法曹協会に加わっています。