サビーネ・ベッカーティエリー

学長室長
国連大学理事会幹事

概要
  • サビーネ・ベッカーティエリーサビーネ・ベッカーティエリーは国連大学の学長室長です。学長や学長室長と密接に連携し、大学運営の日常業務と主な優先課題への対応に当たっています。また、国連大学理事会の幹事も兼任しています。

    それ以前は、国連大学首席補佐官を務めていました。

    国連大学に着任する前は、国連機関やNGO、政府機関にて開発コンサルタントとして勤務し、援助の効果、人道援助の調整、および組織の業績に関して取り組んだほか、評価担当としてニューヨークの国連内部監査部と民間セクターでも従事していました。また、欧州のコンサルティング会社では、東欧やバルカン半島、中東における開発および制度改革のプロジェクトを管理していました。

    英語、フランス語とドイツ語に堪能で、早稲田大学で博士号を取得、パリ政治学院とソルボンヌ大学では開発と評価を専門とし、国際関係の修士号をそれぞれ取得しました。既婚で2児の母。