UNU-EGOV(ポルトガル、ギマランイス)では、デジタル技術による、eガバナンスの向上およびより効果的なガバナンスの形成を目的とした研究を行っています。当ユニットは、国連大学での10年に及ぶeガバナンス研究を土台に2014年7月に立ち上げられました。
所長のデルフィナ・サ・ソアレス博士は、2015年からUNU-EGOVに非常勤准教授として関わってきました。UNU-EGOVのホスト大学であるミーニョ大学とも強い結びつきがあり、同大学では過去18年間にわたり、工学研究科情報システム部の講師や准教授、セントロ・アルゴティズム(Centro ALGORITMI)の研究者など、さまざまな立場で活躍してきました。