2016年8月27日~28日にケニアの首都ナイロビにて第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催されます。TICADとは、Tokyo International Conference on African Developmentの略で、アフリカの指導者と支援国間の首脳級会合を促進し、アフリカの開発への支援を集めることを目的に、1993年に日本政府の主導で開催されました。
今年は初のアフリカでの開催となり、アフリカ連合のアジェンダ2063と、協力国や組織との戦略的な開発支援体制の確立が主題となります。
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)から研究員らが本会議に参加し、以下のイベントを主催いたします。
8月25日(木)、13:30–17:00
サブサハラアフリカにおける気候・生態系変動に対する地域・伝統知を活かしたレジリエンス強化戦略
8月26日(金)、10:00–12:00
持続可能な開発のための教育(ESD)を通じたSDGs実現のためのアフリカRCEの役割とその可能性
8月26日(金)、13:00–15:00
アフリカの農業研究者の能力構築における日本の貢献―アフリカにおけるOJCB事業の実施とMMUSTの事例
8月28日(日)、15:00–17:00
ユース アントレプレナーシップ フォーラム
持続可能な開発のための教育(RCEおよびProSPER.Net)
アフリカ半乾燥地域における気候・生態系変動の予測・影響評価と統合的レジリエンス強化戦略の構築(CECAR-Africa)